夕焼け小焼けの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か

山田耕筰

茅ヶ崎市には毎日「童謡【赤とんぼ】」の美しいメロディーが流れています。
この美しいメロディーは明治から昭和にかけて音楽活動をしていた山田耕筰が茅ヶ崎に居住していた時に生まれた曲です。
「童謡【赤とんぼ】」は日本の童謡の中でも最高の名曲として輝いています。
山田耕筰は童謡のほか、歌曲、合唱曲、交響曲、校歌、市歌など数千曲作曲しました。

童謡『赤とんぼ』『からたちの花』『この道』『あわて床屋』『待ちぼうけ』
歌曲『六騎』『幽韻』『病める薔薇』
オペラ『堕ちたる天女』『黒船』
交響曲『かちどきと平和』、交響詩『曼陀羅の華』

作曲家 山田耕筰が6年間、家族と共に暮らし、名曲「赤とんぼ」「この道」「あわて床屋」など童謡百曲を作った茅ヶ崎。
ご長男 耕嗣氏が、幼少よりお父様の思い出を温めておられた茅ヶ崎。
そのような「茅ヶ崎と山田耕筰」の音楽文化を、現在大勢の方々が支えてくださっております。
この度、茅ヶ崎と山田耕筰のかかわりを一人でも多くの方に知っていただきたく、ホームページを立ち上げました。
過去に制作した小冊子や活動の報告を記録としてまとめていきます。ご愛読いただき、皆様のご理解の一助になれば幸せに存じます。

山田耕筰を名誉市民に推挙する実行委員会

「茅ヶ崎」と「山田耕筰」と「赤とんぼ」の素晴らしい縁を多くの市民の方々が知り、一つの誇りとして持たれることが期待されます。名曲「赤とんぼ」「この道」「あわて床屋」など童謡百曲を作曲し、茅ヶ崎の地で「童謡百曲集」を刊行し、茅ヶ崎に素晴らしい音楽文化の根を残してくれました。

この度、「山田耕筰」を茅ヶ崎市名誉市民に推挙する活動を多数の市民の希望により推進する運びとなりました。
作曲家・山田耕筰を茅ヶ崎市名誉市民に推挙する活動にご賛同のお願いをしております。

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